【エッセイ】松屋はコーラを飲みに行くお店

先日、久しぶりに友達と松屋に行った。
牛丼屋は、いつもは慌ただしくサッと1人で食べて出ていくので、牛丼屋は、誰かと行くというのは久々だった。
お店柄、ゆっくりする場所でもなかったからまた改めてゆっくりご飯は行きたいと思っている。
それにしても、店内BGMで流れてた、松たか子「明日、春が来たら」は改めて良い曲だなぁと思った。
特にBメロからサビへの流れが好き。
というかAメロもBメロもサビにしても良いくらい、聴かせる力というか求心力が強い気がする。
さて、キャッチ画像にもあるように僕は松屋に行くと牛丼とコーラを頼む。ご飯とコーラは合わないとは思っているのだけど、つい頼んでしまう。なぜか。
それは、この物価高騰の最中、松屋では冷えたジョッキでコーラを100円で飲めるからである。今や自販機で500mlペットボトルを買おうもんなら200円近い。
スーパーやコンビニでだってお値段そのままサイズが小さくなってステルス値上げしている。まぁ、この歳にもなるとそんなに量も飲めないのだが(すぐ腹下すし)。
そんな中、100円で飲めるこの松屋のコーラ。
居酒屋でソフトドリンクとして頼むと当然もっと高い。
松屋では注文をすると、氷の入った冷えたジョッキと缶コーラを手渡される。まさにキンキンに冷えてやがるっ…!!!である。
これから夏のシーズンはさらにありがたくなるだろう。
なんてことないコーラなのだが、自分でジョッキにコーラを注ぎ、グビグビと飲めることの楽しさよ。
お酒を飲む人からしたら子どもみたいなことして何言ってんだこいつと思うだろう。
でも、いいのだ。こういうささやかなことに楽しみや幸せを見いだしている。
もはや、牛丼を食べに行くというよりコーラを飲みに行っている。
松屋は俺にとってはコーラ屋だ。
そして、これが僕にとって、伊藤紺さんが言うところの「巨大なこと」。誰にも犯すことのできない不可侵領域。巨大なことについては、前回書いた以下の記事参照。
こうして、簡単に気持ちを満たせる自分の安い心は、甘いコーラとご飯は合わないなぁと思いながら、ついつい注文してしまうのである。
最新では、このサイズのコーラが好き。風呂上がりにちょびっと飲むのが飲みすぎなくて良い。そう、カイジが地下でハンチョウにもらった缶ビールのサイズ感ですね。キンキンに冷えてやがるっ…!!!










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